Gute Reise !

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2007年 12月 17日

雪兎


冬はやはり駆け足でやって来ました。

何カ月か振りに土曜日のお泊まりの旅人がいらっしゃらず、のんびり起きた本日・日曜日、目が覚めたら天気予報に無かったのに一面銀世界。しっかり積もるのはこの冬初めてです。十日前のうっすら雪化粧と比べたらだんだんと冬が深まってゆきます。

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しかしこの雪を楽しまない手はありません。自分で散歩してもよいのですがこういう時こそ八ケ岳自然ふれあいセンターのレンジャーによるミニガイドを、ということで早速でかけました。標高1130Mの拙宿で3CM少々なので標高1350M程の八ケ岳自然ふれあいセンター周辺は10CM近くの積雪でした。




さっそくミニガイドの出発です。レンジャーが最初に取りい出したるものは黒い布地。テーブルに広げ降り積もる雪の結晶の観察でした。カメラにマクロレンズつけてくるんでした!でも肉眼でもルーペでしっかり見ることが出来、空からの雪の便りを楽しませてくれました。いとも単純な観察ですが日頃忘れてしまった身近な自然をいかに大切にし、楽しむかを思い出させてくれました。

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まだまだうっすらとした積もり方なので樅の木の梢に積もった雪はデザートに飾り付けた粉砂糖のようでした。こんなところでも来週に迫ったChristmasスペシャルのデザートのことが頭かはなれないのでした・・・
木の下から見た雪の積もった梢も素敵な姿です。

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自然を愛し、大切にしているレンジャーの方々にとって自然からの贈り物は遊び尽くすことを知っています。しっかりと即興で雪うさぎの完成です。すぐ近くの冬木から兎の眼と鼻・口・耳を見つけてくるところはさすがです。

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この一面の雪景色、もうすぐ杜もしっかりと雪に埋もれます。この時に備えリスたちはあちこちに杜の冷蔵庫を準備しているはず。どんぐりなどは土に埋めたり落ち葉に隠したり、松ぼっくりも雪の下落ち葉の下に隠されているかも、ということで松ぼっくり探し。
忘れん坊のリスたちが隠したドングリは置き去りにされ、やがてそこから芽が出て杜になってゆきます。

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ほんのミニガイドツアーでしたが自然が大好きなレンジャー達に新しいまた忘れていたことなどを思い出させてもらった小さな旅でした。



そして今日日曜日十五時からは同じく八ケ岳自然ふれあいセンターで恒例の「私のブックマーク」(読書茶話会)が行われました。いつもは平日の夜に行われる会ですが毎回丁度旅人のお泊まりがあり久々の参加です。今日のお題は『アフリカ旅日記 ゴンベの森から』、勿論星野道夫さんの本で、亡くなる直前に脱稿した大型写真集をブレイクダウンした単稿本です。アフリカゴンベの森でチンパンジーの研究保護に半生をかけた女性ジェーン・グドールとともにこのゴンベの森を訪ねる旅が描かれています。普段アラスカがフィールドの星野さん、フィールドワークの大先輩ジェーン・グドールとの旅で素直に楽しそうです。機会があれば大型写真集の方を是非ご覧ください。
毎回夕方にかけてこの会場で行われると会の終盤は南アルプスの山々に落ちる夕陽が気になって気になって集中出来ません・・・八ケ岳南麓はいつどっちを向いても絶景です。

古代人が足を留めて住み着くのもわかります。

自分もそうしたように。

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それでは「良い旅を!」
清里高原ヒュッテ・グーテライゼ!
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by gutereise | 2007-12-17 10:10 | 清里の杜より


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