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2006年 12月 07日

続;牧場通りの護り主 

八ケ岳南麓は落葉松、赤松の杜がとても広がっています。どこでも同じ問題を抱えていることと思いますが、戦前戦後国策で資源として植林政策がおこなわれていました。しかし時代と共に外国産材木などに押され間伐、下草刈りなど森の整備、伐採、切り出しなどの国産木材に付きまとうコストが林業を圧迫し続けることになってしまって今に至っているのはご存知の通りです。
八ケ岳南麓も例に漏れず間伐がされていなくひょろひょろと落葉松が密集している杜は哀しい景色です。間伐材の利用も落葉松は長所もあるのですが建築材としては扱い難く活発に消費されません。

我が宿がある牧場通りは護り主達が花を植え草を刈り通りを育てていることは9/20のブログに記しましたが、この時期牧柵の修理作り替えの作業を毎年おこなっています。牧場通りはその名の通り牧場が何軒かありますがひと頃より減少しています。とはいっても牧場通りには牧柵が似合います。なのでこの通り沿いは牧場・牧草地だけでなく住宅、他の商売をやっている方の区画も班の住人達で統一した牧柵を建てています。紅葉の時期も終わると清里は旅人の足も遠のき商売をやっている方々も作業に参加しやすくなり、また、旅人の通行人も減るので牧柵の修理建て替えをおこなっているのです。

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本日わたくしも微力ながら作業に参加しました。










この牧柵で使用している板は落葉松の間伐材です。山梨県の林務環境部の応援を受けて間伐材の有効活用に少しでも貢献(ホントに少しですが・・・)しているのです。


この清里朝日ケ丘班景観委員会の活動などはこちらをご覧下さい。

この街は素敵ですよ〜

清里高原ヒュッテ・グーテライゼ!
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by gutereise | 2006-12-07 22:04 | 清里の杜より


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