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2006年 08月 09日

ブッシュパイロット


わたしの人生の師匠、星野道夫さんのことを8/8にご紹介いたしましたが、今年春「BBS 地球の自転軸を星野道夫に傾ける」へ書き込んだ内容を転載させていただきます。


ブッシュパイロット
2006年3月25日北海道新聞より引用させていただいています

空自に別れ 元隊員、大自然の空へ アラスカでブッシュ・パイロット目指す  2006/03/25 07:14
 動物写真家の故・星野道夫さんが愛した米国・アラスカ州で「ブッシュ・パイロット」になるため、10年間勤務した航空自衛隊を退職した操縦士がいる。千歳市の湯口公(いさお)さん(34)。4月下旬に単身渡米し、北米大陸最高峰のマッキンリー(6194メートル)のふもとで航空会社設立を目指す。
 ブッシュ・パイロットは、山岳地帯で登山家に物資を供給したり、都市から離れた場所に郵便物を運んだりする。冬期間は滑走路もない氷河に着陸するなど、高度な飛行技術が求められる。
 湯口さんは旭川出身。パイロットにあこがれ弘前大在学中に米国で軽飛行機免許を取得。一九九六年から航空自衛隊千歳基地でF15戦闘機のパイロットとして勤務した。
 アラスカに興味を持ったのは十三年前。雑誌で星野さんの特集記事を読んだのがきっかけだった。湯口さんは「自然を通じ、人間が生きる意味を問いかける写真。衝撃だった」と話す。
 昨年六月に米国、英国などとの合同演習でアラスカ上空を初めて飛行し、手付かずの自然に驚いた。同十二月に自衛隊を退職し、単身渡米することにした。湯口さんは「日本とは違い、ダムなどの人工物が一切ない。こんなところで自由に飛びたくなった」と話す。
 現在はビザの手続きなどの準備中。四月下旬からアンカレジの航空学校で訓練を受ける。その後、マッキンリーの登山口・タルキートナに移り航空会社を設立する考えだ。
 今年は星野さんが亡くなって十年目。湯口さんは「私がパイロットになったのも十年前。不思議な縁を感じる」という。湯口さんは登山家だけでなく、旅行者に対する遊覧観光も手がけるつもりで、「星野さんが見た世界を、多くの日本人に直接、見てほしい」と夢を膨らませている。

素敵です!
涙が止まりません!

星野さんが「後悔することが無いように好きなことをして生きて行こう」とアラスカに向かったその行動に勇気をもらい、自分も会社勤めを辞めて自然の中で旅人が安らげる宿をやろうと2005年秋に清里高原へ移り住みました。移り住んだ後に星野さんが清里にこれほどまでにゆかりがある事を知り運命を感じています。「星野道夫 Memorial Year」記念イベントが清里で行われることと宿の開業と重なりわくわくしながら遅い清里の春を迎えます。
湯口さんも遠くアラスカで旅人達に良い旅を提供しているということを自分の勇気に加えさせていただきます。
湯口さんのご健闘をお祈り致します!




湯口さんはまだお会いしたことがありませんが旅人に「良い旅を!」提供する為に自衛隊のエリートパイロットを現役のままで辞めてまでブッシュパイロットの道を選んだようです。きっと今ごろ夏のアラスカの空を気持ち良く飛び回っているんだろうなあ、と思うと同じ時間空間を共有していることの幸せを感じます。


清里高原ヒュッテ・グーテライゼ!
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by gutereise | 2006-08-09 10:10 | Hütte Gute Reise !


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